突然の出来事

「ヴーンンンンン。。ウゥ。。」

 

明け方の4時ごろ、変なうめき声で彼は目を覚ました。

横で寝ている妻の容態が変だ。顔の表情が、どこかに

飛んでいってしまっている。口元からは少し血がにじんでいる。

 

 

全身をガタガタふるわせ、抱き上げて名前を呼んでも反応がない。

 

『救急車、救急車を呼ばなければ、、、電話、電話、どこだ!』

『何番だ、何番だっけ。。』

 

『あのぉ、家内が痙攣を起こしているんです。』

「容態を教えて下さい。呼びかけに反応しますか?」

 

『反応はありません。脈はあります。呼吸もしています。

口から少し出血があります。』

 

やがて救急車がやって来た。来るまでの時間がとても

長く感じられた。3人の子どもたちも朝っぱらから何事かと

起きだしてきた。

 

 

救急隊員に運び出されるお母さんを呆然と見ている子どもたち。。

彼は子供たちに 『かあさん具合悪いからちょっと病院に行ってくる』

と言って救急車に乗り込んだ。。。。

 

 

 

・・・・・・あれから3年半が、過ぎました。

 

 

 

てんかん性の発作は、脳に病変があると起きます。発作を

抑える薬を飲み続けているおかげで、あれから1度も発作は

ありません。しかし、医者からは車の運転をやめるよう言われました。。

 

CT、MRI、造影MRI、PET、と、ありとあらゆる非破壊検査を受けて

医師から言い渡されたことばは、【海馬硬化症】。

 

 

MRIの画像を見ると海馬の近傍になにか白っぽい

小さな塊が映っています。

 

定期的にこの塊の様子をチェックしていましたが、

以前よりやや大きくなった、と医師の診断が出ました。

これから先は、非破壊検査で正確に病変をとらえることが

難しいとか。。

 

いよいよ生検か、、、

 

 

 mri

 

 

 

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